禁煙の方法
ルールが増えていく
嫁はタバコを吸いませんし大嫌いです。
ですので、もちろん嫁の前では吸えません。
一緒に住むことになり新居は禁煙になりました。
「嫁と一緒に居ないから」と、車の中での喫煙は続きましたし仕事先での喫煙も続きました。
吸うペースはほとんど変わりませんでした。
しかし吸う機会は着実に減っていきました。
そんな折、仕事場が変わり仕事先でタバコが吸えなくなりました。
車通勤もなくなったので、車内での喫煙もなくなりました。
半ば強制的なルールではありますが、吸おうと思えばいくらでも吸えます。
ですがせっかくなのでタバコに手をのばす回数を減らしました。
継続する為に
幸い「タバコの味」が好きで吸っていたのではなく
単なる「手持ち無沙汰」のために吸っていたので
手持無沙汰を解消するものを探すことで禁煙を継続することができました。
知り合いで禁煙草を使って成功した方もいらっしゃいましたが
私は「ガム」を使用しました。
最近は著名人の方が多く成功された禁煙セラピーがダントツの人気らしいです。
丁度同じ頃、虫歯の治療中だったため何度も歯医者に通っておりました。
先生から「キシリトール100%のガムを3ヶ月噛み続けたら、口の中が虫歯のできにくい環境になります」と何度も聞かされました。
ですのでキシリトールのガムを噛み続けました。
治療のかいあって虫歯はなくなり、ガムのおかげ?で虫歯もできなくなりました。
(もちろんちゃんと歯磨き続けないと意味ないです)
上手く手持ち無沙汰、口寂しさを「ガム」で解消することができました。
禁煙補助医薬品 今度はやるぞ、終煙
どれ位続けば成功?
禁煙生活は無事続いております。
但し「完全なる禁煙」ではありません。
数ヶ月に何度か吸う機会はありますし、吸う事には抵抗もありません。
特に趣味の釣りに出かけたと時は、つい手がのびてしまいます。
タバコを一切吸われない方からしてみれば、「吸うことに抵抗がない」時点でまだ禁煙に成功していないと判断されるかもしれません。
1ヶ月に30〜80箱吸っていた生活から半年に1箱程度に減った現在は、自分では「禁煙生活」だと思っております。
副流煙にうざったいと感じるようにもなりました。
吸っていた時には煙や臭いに無意識でしたが、現在ではかなり敏感になってしまいました。
禁煙当初は煙や臭いに「うらやましい」感覚があったのですが、煙や臭いに無縁の生活を送り続けた結果、「うっとおしい」感覚に変わってしまいました。
何でもかんでも「まずは一服から」の生活スタイルはなくなりました。
自宅にはタバコを置いていませんので
お隣さんのように「ベランダ族」になることもできません。
この先10年20年「吸わなくてもストレスを感じない」生活が送れそうです。
無理して「絶対禁煙○日目」なんてストレスのかかる禁煙生活より
吸う本数、機会を減らすだけでも成功だと思います。
「減らした状態を継続させる」為のルールや目的を持ちましょう。
禁煙できない方はダイエットも成功しないでしょうし
ダイエット成功しない方は禁煙も成功できそうにありません。
何事も「継続」できないならただ無駄なお金と時間をつぎこむだけになりそうです。
もったいないことは止めましょうね。